不安は退屈からやってくる
川の見える小部屋から。
先日僕が尊敬というか敬愛する堀江貴文さんの記事を読んで、まさしく最近自分が置かれている状況と重なった。
不安はたいてい場合、過去や未来に関することであり、そもそもそんなことを考える暇があるから不安になるというのだ。
僕は、実家暮らしの半引きこもりフリーターだが、退屈からくる虚無感や不安な感情が常に渦巻いている。
それに対する処方箋は単純明快で、当たり前すぎるが退屈させない程忙しくする、予定をいれまくること。
堀江さんは常々昔から、口を酸っぱくして”没頭しろ”と言っているが、それがまさしく多動力の原動力なのだろう。
仕事でも遊びでも、何かに集中している時や没頭しているときが人は一番充実感を感じるし、悟りのような清々しい気分になる。
その没頭が僕のような、退屈で鬱っぽくなって余計な不安を抱えているろくでなしのにとっての最も理想的な処方箋であることは間違いない。
やりたいことを素直に実行することがなぜこんなにもできないのか?
回避性パーソナリティ障害のせいもあるが、いろんなことにブレーキをかけながら生きてきた。バイトなどいろんなことに挑戦して、心の薄皮を剥いてきた。
しかしまだ、本当にこころの底からやりたいことを追いかけ没頭することができていない。
それがなぜだかやっとわかってきた。
決して、やりたいことがないのではない。蓋をして忘れているだけ。
すこしでも挑戦をして感情が動けば、そこから派生して今の心の殻をやぶるために、今一度大きな行動をするべきだと思った。
僕が近いうちできる大きなアクションといえば、海外へのバックパックだろうか。
感情が大きく動くものでないといけないと思うし、今思いつくのはこれだけだ。
以下引用
“”
過去や未来について考えないようにするには、どうすればいいのか?
これも答えは簡単だ
極限まで予定を詰め込んで、忙しくするのである 。
あなたの意識が過去・未来のほうに彷徨い出てしまうのは、あなたの現在がスカスカで中身がないからだ。
脳が「暇」をしているから、記憶や不安で意識を満たそうとしてしまうのである 。
暇はやはり 悪 だ。
“”
まとめ
・やりたいことは即座にメモ
・徹底的に忙しくする
・深く考えず、動く動く動く