不安は退屈からやってくる

川の見える小部屋から。

 

先日僕が尊敬というか敬愛する堀江貴文さんの記事を読んで、まさしく最近自分が置かれている状況と重なった。

不安はたいてい場合、過去や未来に関することであり、そもそもそんなことを考える暇があるから不安になるというのだ。

 

僕は、実家暮らしの半引きこもりフリーターだが、退屈からくる虚無感や不安な感情が常に渦巻いている。

それに対する処方箋は単純明快で、当たり前すぎるが退屈させない程忙しくする、予定をいれまくること。

 

 堀江さんは常々昔から、口を酸っぱくして”没頭しろ”と言っているが、それがまさしく多動力の原動力なのだろう。

仕事でも遊びでも、何かに集中している時や没頭しているときが人は一番充実感を感じるし、悟りのような清々しい気分になる。

 

その没頭が僕のような、退屈で鬱っぽくなって余計な不安を抱えているろくでなしのにとっての最も理想的な処方箋であることは間違いない。

 

やりたいことを素直に実行することがなぜこんなにもできないのか?


回避性パーソナリティ障害のせいもあるが、いろんなことにブレーキをかけながら生きてきた。バイトなどいろんなことに挑戦して、心の薄皮を剥いてきた。


しかしまだ、本当にこころの底からやりたいことを追いかけ没頭することができていない。

それがなぜだかやっとわかってきた。


決して、やりたいことがないのではない。蓋をして忘れているだけ。
すこしでも挑戦をして感情が動けば、そこから派生して今の心の殻をやぶるために、今一度大きな行動をするべきだと思った。

 

僕が近いうちできる大きなアクションといえば、海外へのバックパックだろうか。

感情が大きく動くものでないといけないと思うし、今思いつくのはこれだけだ。

 

r25.jp


以下引用
“”
過去や未来について考えないようにするには、どうすればいいのか? 
 
 これも答えは簡単だ

極限まで予定を詰め込んで、忙しくするのである 。 
 
 あなたの意識が過去・未来のほうに彷徨い出てしまうのは、あなたの現在がスカスカで中身がないからだ。 
 
脳が「暇」をしているから、記憶や不安で意識を満たそうとしてしまうのである 。 
 
 暇はやはり 悪 だ。 
“”

まとめ

・やりたいことは即座にメモ


・徹底的に忙しくする


・深く考えず、動く動く動く

 

 

 

今自分にできることをやるしかない。

川の見える小部屋から。

 

正直今あせっている。なぜかというと自己将来像が全く見えないからだ。

理想はある。しかし、ダイレクトにその理想にアプローチできるわけではないし、その間を埋めるものが必要だ。

 

社会経験がないなら、まずどこかに就職して働くことが一番無難な選択ではある。
しかし、やっぱりイメージできるかできないかはすごく重要で、自分がスーツを着て
会社でバリバリ働いている姿を想像できない。


高卒だし、そこに対しての望みも低い。
かと言って起業とか、なんの能力も経験もないのにできるわけがない。

 

とにかく自分に合う職業が見つかればそれは幸運だが、、
中途半端に理想を追い求める性格だから今まで自分に合う職業を探す努力をしてこなかった。

 

いろんな世界を見て、経験しないといけないのだと思う。

今自分がやるべきことは、もっともっと視野を広げていくことだとは思うが、
回避性パーソナリティ障害が今まで、足枷となって社会への参加を拒んできた。

 

飛び込んで行ける勇気はあると思うが、為体な状況になってしまっている。

その理由の一つは、実家という安全な場所にいることで危機感が薄まってしまっているということ。

 

当面、正社員として正規の入社をすることは難しいのではないかと考えている。
実家で


理由の二つ目がアイデンティティー・クライシス。
回避性パーソナリティ障害はあらゆることを避ける。
人間関係を始め、とにかく自分にとってめんどくさいと思うものを避ける。

 

濃厚な人との関わりは自分を知る機会にもなるし、いろんな刺激を受けるから
アイデンティティーを深める良い機会なのだ。

 

しかし、自分にはそれがない。アイデンティティーとなりうる深い体験をしてこなかった。

平たく言えば 、やりたいことがない状態??

 

それでも今自分にできることをやるしかない。

 

それは、自分の人生が最も幸福になるように仕向けることが究極の目標であるから、、


そのための目標を第一に持つことが重要であるような気がする。

・食っていくこと

・さらにお金を稼ぐこと

・旅と冒険

アイデンティティーを確立できないと人は不安になる。


なんでこんなことに悩んでいるのかというと、暇であるからだ。


とにかく、親の支援なしで安定して食っていけるようにならなくてはいけない。

 

でもそれが、すぐに実現できそうにないから不安に駆られている。