今自分にできることをやるしかない。

川の見える小部屋から。

 

正直今あせっている。なぜかというと自己将来像が全く見えないからだ。

理想はある。しかし、ダイレクトにその理想にアプローチできるわけではないし、その間を埋めるものが必要だ。

 

社会経験がないなら、まずどこかに就職して働くことが一番無難な選択ではある。
しかし、やっぱりイメージできるかできないかはすごく重要で、自分がスーツを着て
会社でバリバリ働いている姿を想像できない。


高卒だし、そこに対しての望みも低い。
かと言って起業とか、なんの能力も経験もないのにできるわけがない。

 

とにかく自分に合う職業が見つかればそれは幸運だが、、
中途半端に理想を追い求める性格だから今まで自分に合う職業を探す努力をしてこなかった。

 

いろんな世界を見て、経験しないといけないのだと思う。

今自分がやるべきことは、もっともっと視野を広げていくことだとは思うが、
回避性パーソナリティ障害が今まで、足枷となって社会への参加を拒んできた。

 

飛び込んで行ける勇気はあると思うが、為体な状況になってしまっている。

その理由の一つは、実家という安全な場所にいることで危機感が薄まってしまっているということ。

 

当面、正社員として正規の入社をすることは難しいのではないかと考えている。
実家で


理由の二つ目がアイデンティティー・クライシス。
回避性パーソナリティ障害はあらゆることを避ける。
人間関係を始め、とにかく自分にとってめんどくさいと思うものを避ける。

 

濃厚な人との関わりは自分を知る機会にもなるし、いろんな刺激を受けるから
アイデンティティーを深める良い機会なのだ。

 

しかし、自分にはそれがない。アイデンティティーとなりうる深い体験をしてこなかった。

平たく言えば 、やりたいことがない状態??

 

それでも今自分にできることをやるしかない。

 

それは、自分の人生が最も幸福になるように仕向けることが究極の目標であるから、、


そのための目標を第一に持つことが重要であるような気がする。

・食っていくこと

・さらにお金を稼ぐこと

・旅と冒険

アイデンティティーを確立できないと人は不安になる。


なんでこんなことに悩んでいるのかというと、暇であるからだ。


とにかく、親の支援なしで安定して食っていけるようにならなくてはいけない。

 

でもそれが、すぐに実現できそうにないから不安に駆られている。